【パリピ孔明】ドラマ第2話の視聴率、あらすじ、挿入歌まとめ

パリピ孔明 上白石萌歌 ドラマ『パリピ孔明』
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ドラマ『パリピ孔明』第2話の視聴率、あらすじ(ネタバレあり)、挿入歌、特別キャストをまとめました。

この記事を読めば、第2話を見逃しても大丈夫!

それではさっそく見ていきましょう!

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【パリピ孔明】第2話の視聴率

パリピ孔明第二話の視聴率は、5.3%でした。

【パリピ孔明】第2話のあらすじ

孔明と英子、アートフェスに参戦する

諸葛孔明(向井理)月見英子(上白石萌歌)を売り出すべくブッキングしたのは、アートフェスでのライブだった。しかし英子のブースは一番端。しかもその向かいは人気インディーズバンド・JET JACKETのブースだった。不安になる英子だが、孔明は「この戦、勝てますよ」と意味ありげに微笑む。

その頃、JET JACKETのギターボーカルのRYO(森崎ウィン)、ドラムのMASA(高尾悠希)キーボードのTAKU(松延知明)の三人はスタジオで練習していた。しかし、RYOの様子がおかしく、練習を早々に切り上げて、一人で帰ってしまう。それを孔明が近くで見ていて…。

その後、孔明は寝泊まりしているBBラウンジの倉庫に引きこもる。オーナーの小林(森山未來)と英子が中をのぞくと、卓上コンロで何か毒々しいものを煮込んでおり、倉庫には異臭が漂っていた。毒ではないかと怪しむ二人だが、孔明は取り合わない。

アートフェス当日。RYOに挨拶する英子と孔明の元に、小林が「機材トラブルが起きた」と告げに来る。慌ただしく去っていく三人を見て、余裕の顔になるRYO。そしてJET JACKETのライブがスタートする。果たして孔明と英子は、アートフェスでのライブを成功に導くことができるのか―!?

(引用:ドラマパリピ孔明公式HP)

アートフェスの英子のステージは満員に!

JET JACKETのステージは予想通り、盛り上がっています。英子のステージは機材が復旧し、英子はステージに上がります。が、客は数人です。

JET JACKET側は曲がひと段落し、MCに入ります。その途端、爆音とともに英子のライブが始まりました。JET JACKETのステージから見ると、客もたくさんいて盛り上がっているように見えます。

さらに、JET JACKETのステージにいた客から、「ねえ、『MID DAY』やってよ!」とヒット曲のリクエスト。JET JACKETは明日の単独ライブに備えて、喉に負担のかかる『MID DAY』はどうしてもアートフェスでは歌えません。JET JACKETのステージにいた客はヒット曲が聴けないことを残念に思い、次々に向かいの英子のステージへ向かいます。

無中生有

なぜ劣勢の英子がステージを満員にできたのか、孔明が種明かしします。

ここでは孔明は、三国志の計略、三十六計の第七計である無中生有(むちゅうしょうゆう)を応用。これは、実際にはないものを、あるように見せかける計略のことです。

具体的に孔明がした仕掛けはこちらです。

  1. 機材トラブルを演出し、JET JACKETを油断させる。
  2. JET JACKETがヒット曲を歌えないことを知りながら、密偵(英子のファン)にヒット曲をリクエストさせる。→ステージの空気が変わる。
  3. JET JACKETのMCに合わせて、機材が復旧し、爆音とともに英子のライブスタート。
  4. 大型照明の熱で蜃気楼を起こさせ、ステージ手前にある屋台に並ぶ客を、英子のステージで盛り上がる客にみせる。
  5. 客の歓声をスピーカーで流してライブの盛り上がりを演出。

孔明は事前の偵察により、JET JACKETボーカルのRYOが喉が弱いことを知っていました。そしてアーティストの次の日には、大事な単独ライブがあることも。なのでアートフェスでは高音が続くヒット曲『MID DAY』は歌えません。ここに目を付けたというわけです。

毒の正体

第二話前半で、孔明が鍋で煮込んでいた薬のようなものの正体がわかります。

アートフェス後、BBラウンジでライブの余韻に浸る英子と孔明のもとに、JET JACKETの3人がやってきました。してやられた3人は怒っています。

そこに孔明は、喉が弱く耳鼻咽喉科に通うボーカルのRYOに、例の薬のような液体を「喉によい薬です」と微笑みながら差し出します。RYOは液体を飲むことを拒否し帰ろうとしますが、キーボードのTAKUが恐る恐る液体を飲みます。

TAKUはその場で倒れてせき込みますが、次の瞬間、「あれ、全然大丈夫。俺、めっちゃいい声になってる・・!」とイケメンボイスで発言。それを見てドラムのMASAも液体を飲みます。始めはせき込むものの、今度はダンディボイスになってしまいました。

そしてTAKUとMASAに促され、RYOも液体を飲むことに。せき込んだ後は、「喉が開いた!」と喉の改善に大喜びです。孔明は「この薬のレシピはクックパッドにのせたので、ご参考に。」と笑顔で話します。クックパッドのレシピを確認すると、つくれぽ4237件と大人気です。

3人は三者三様の美声で帰っていくのでした。敵陣とも後味の悪いままにしない、孔明のユニークな一幕でした。

超有名プロデューサー現る

フェスのオーガナイザー・近藤剛(嶋田久作)と秘書の霧島玲奈(アオイヤマダ)がBBラウンジに現れます。孔明は「本命がきました」とニヤリ。

近藤は「君に再び私の主催するフェスに出てほしい」と提案します。ただし福岡開催の1万人規模のフェスと、世界的に有名なサマーソニアのどちらかを選ぶようにと話します。規模の大きく異なる二つのフェスです。

当然サマーソニアに出たいところですが、サマーソニア出演の条件は、10万イイネを集めることです。過去に多くの脱落者を出してきた10万イイネ企画ですが、英子は意を決して参戦することを選択します。物語はここで終わります。

【パリピ孔明】第2話の挿入歌一覧

英子(上白石萌歌)

Creepy Nutsの『堕天』

「堕天」は、Creepy Nuts(クリーピーナッツ)による楽曲で、2022年にリリース

アートフェスのライブで英子が歌いました。

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JET JACKET(森崎ウィン)

森崎ウィンさん演じるRYOがギターボーカルを務めるインディーズバンド「JET JACKET」の代表曲『MID DAY』。KOSENさんによる作詞・作曲で「パリピ孔明」のために書き下ろされた、森崎ウィンさんの高音ボイスが特徴的な楽曲です。

アートフェスでは歌えませんでしたが、劇中でMVが登場します。

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特別キャスト

マキシマム ザ ホルモンのナヲさん

孔明がアパートを探すシーンで、不動産屋さんの担当として登場。渋谷駅徒歩5分以内、家賃3万円以下という、無理のある条件を出す孔明に向けた営業スマイルが印象的でした!

嶋田久作さんとアオイヤマダさん

音楽プロデューサーとその秘書として登場。 奇抜なビジュアルから大物感がよく伝わってきました!

梶裕貴さん

声優の梶裕貴さんは声の演出で登場。JET JACKETの3人が孔明の作った喉の薬を飲んだ後の、イケメンボイスで出演されました。3人とも別の種類のイケメンボイス。声の使い分けが流石のプロ技ですね!

まとめ

ドラマ『パリピ孔明』第2話の視聴率、あらすじ(ネタバレあり)、挿入歌、特別キャストをまとめました。

今回も楽しそうに歌う上白石萌歌さんが最高にかわいかったですね!そして森崎ウィンさんは市原隼人さんに少し似ていて、かっこよかったです。ライブシーンも臨場感がありました!

続く第3話には、宮世 琉弥さんがラッパーのKABE太人役で登場します。ラップバトルシーンが楽しみです!

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