【3分でわかる】パリピ孔明”アザリエ”のネタバレあらすじまとめ

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パリピ孔明で登場する女性3人組のグループ”AZALEA(アザリエ)”のこれまでの軌跡を、3分程度で読めるようにまとめました

これを読めば、アザリエの誕生から、覆面アイドルになるまで、新生アザリエとしての再出発がわかります。(ネタバレ注意です!)

アザリエの歴史

アザリエ誕生期

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パリピ孔明26話

アザリエはメンバーの3人が高校1年生のころ誕生しました。

初舞台は、高校の文化祭のステージです。アザリエというバンド名は、この文化祭直前に決まりました。アザリエは花の名前で、その花言葉の「青春の喜び」からその名はつけられました。

ドラムの双葉(ふたば)のアイディアで名付けたアザリエ。当時の3人は音楽を純粋に楽しんでいて、キラキラとした笑顔がまさに”青春の喜び”を表現しているようでした。

アザリエ東京での苦しい時代

高校卒業した3人は、揃って音楽活動をするために東京に上京します

夢を追って上京したものの、なかなかチャンスに恵まれず、ライブをするもライブハウスを半分も埋められません。バイトをしながらの音楽生活、身も心もすり減っていきました。

プロデューサー唐澤の登場

パリピ孔明 アザリエ 八木莉可子

パリピ孔明21話

暗い3人のもとに、大手音楽事務所の唐澤というプロデューサーが近づきます。

曲も振り付けも衣装も指示に従えば、必ず売れる」「2年以内にドームツアーができる」こんな言葉で唐澤はデビューの話を持ち掛けます。はじめは自分たちの音楽を続けるんだ!と意気込んでいた七海ですが、バイトと音楽を並行する生活に疲れ果てる一夏と双葉の姿をみて、やがて唐澤のもとでその提案を受け入れることにしました。

アイドル期

唐澤の言う通りデビュー後すぐに売れだしたが、露出の多すぎる衣装に加え、パフォーマンス重視のため演奏もさせてもらえず、不満は募り3人の関係もギクシャク・・・。一方でバイトせずとも、音楽1本で食べていけるという経済力を得ることができました。

やりたい音楽ができない苦しみと、既に大きなお金が動いてしまっていて、自分にはどうすることもできないという葛藤の中で、七海の表情も暗くなるばかりでした。

新生アザリエ

サマーソニア出演をめぐる10万イイネ企画の決戦の舞台、渋谷109前での路上ライブでの出来事がきっかけで、アザリエは元のロックバンドに戻る決意をします。

そのきっかけとは、渋谷でのライブで聞いた英子の新曲”DREAMER”に心を打たれたことでした。

”DREAMER”を聴いたアザリエの3人は、「戻ろっか?あの頃に」の七海のセリフを皮切りに、涙を流しながら心を一つにします。大手事務所を辞める覚悟で、アイドルユニットとしてのアザリエを捨てます。

そしてその場で、覆面を外し素顔をさらし、元々やってきたロックを”新生アザリエ”として展開

もちろん唐澤は激怒しますが、彼女たちの音楽は客には大ウケし、動画のイイネが10万を超えるほど大好評。

新生アザリエと唐澤プロデューサーの再出発

パリピ孔明 アザリエ 八木莉可子

パリピ孔明28話

そのライブ後の打ち上げでのことです。孔明が唐澤に、唐澤自身が過去にやってきた音楽を思い出させたことも働いて、唐澤はアザリエの”自分の音楽をする”という決意を受け入れ、身を引こうとします。

しかし、”唐澤の曲をアザリエのスタイルでやっていきたい”という3人からのお願いされ、唐澤はそれを受け入れます。「お前たちは・・俺が必ず売ってやる!」という力強い言葉で、再び唐澤がプロデューサーとしてバックアップすることになりました。

まとめ

パリピ孔明で登場する女性3人組のグループ”AZALEA(アザリエ)”のこれまでの軌跡を、アザリエの誕生から、新生アザリエとしての再出発するまでをまとめました。

・高校時代にアザリエを結成
・高校卒業後は東京に上京し音楽活動を続けるも、3年経っても芽が出ず
・大手音楽事務所”KEY TIME”所属となり、唐澤がプロデューサーに
・アイドルユニットとして売れる一方で、やりたい音楽はできず
・英子の歌に感銘を受け、自分たちの音楽を再びやることを決意
苦しい時代もありましたが、最後はアザリエが彼女達らしさを取り戻し、プロデューサーの唐澤と再出発するというストーリーでした。音楽一本でやっていくことの難しさや、大手事務所のプロデュースの仕方など、音楽業界について知れたことも多かったです。
ドラマ版では、ベース・ボーカルの七海役を八木莉可子さんが演じます。衣装含め、印象がガラッと変わっていますが、どんなアザリエが見れるのか考えるだけでワクワクしちゃいますね!