ドラマ『パリピ孔明』第一話の視聴率、あらすじ(ネタバレあり)、挿入歌をまとめました。
この記事を読めば、第一話を見逃しても大丈夫!
第一話では、ヒロイン英子役の上白石萌歌さんの歌うカバーソングや、菅原小春さんのライブパフィーマンスが印象的でした。それではさっそく見ていきましょう!
【パリピ孔明】第1話の視聴率
パリピ孔明第一話の視聴率は6.1%でした。
フジテレビ水曜日10時枠の前期のドラマ「ばらかもん」第1話の視聴率は5・9%。わずかに抜きました!
【パリピ孔明】第1話のあらすじ
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孔明、渋谷に転生!
時は、魏・呉・蜀の3つの国が天下の覇権を争う三国時代。病に倒れた天才軍師・諸葛孔明(向井理)は、薄れゆく意識の中で「次の人生は、命のやり取りなどない平和な世界に生まれ変わりたいものだ」と願う。
孔明が次に目を開けた時、そこは…2023年ハロウィーンの渋谷だった。見渡す限りのゾンビ、悪魔、モンスター。「なるほど…ここが地獄なのですね」と勝手に納得する孔明。見知らぬ酔っ払いに連れて行かれたライブハウス・BBラウンジで、孔明は月見英子(上白石萌歌)のステージを見て、その歌声に魅了される。
翌朝、目を覚ました孔明は、BBラウンジでアルバイトをしている英子に介抱され、ここが地獄ではないこと、自分の姿が若返っていることに気づく。
そしてスマホやペットボトルなどの現代文明に激しい衝撃を受け、混乱のあまり泣き崩れる。しかし、そこは天才軍師。気を取り直した孔明は、脅威の理解力でスマホをあっという間にマスターしてしまう。
そこへやってきたBBラウンジのオーナー・小林(森山未來)に対して孔明は、「はじめまして。私、姓は諸葛、名は亮、字を孔明と申します」と挨拶する。それを聞いた小林は、三国志の武将カードを取り出し、孔明に「街亭(がいてい)の戦い」での馬謖(ばしょく)についての問いを投げかける。小林は熱烈な三国志オタクだったのだ。孔明と三国志談義で盛り上がり、上機嫌になった小林は、勢いで孔明をアルバイト採用することに。
(ドラマパリピ孔明公式HP)
孔明、英子の軍師になる
孔明はBBラウンジでのバーテンの仕事も、レジの対応も華麗にこなします。そんな中、英子から「私もそろそろ潮時かな‥」と、もう歌手になることを諦めようとしていることを打ち明けられます。
さらに、英子の過去の辛かったことについて回想。英子は高校生のころ、地元で色々あり歩道橋から線路に飛び込もうとしたところを、オーナーの小林に助けられたのでした。
小林は英子をBBラウンジに連れて行き、ライブ中だったマリア・ディーゼル(アヴちゃん)の歌を聴かせます。そこで英子はその歌声に感銘を受け、「死んでる場合じゃない」と歌手を目指すことに。
孔明はそんな英子の話も受け止め、英子に歌手を続けるように励まします。そして軍師(マネージャー)として英子をバックアップしていくことになりました。
孔明、敵情視察にいく
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孔明と英子は都内で活躍している歌手を見に行くため、ライブ出かけます。そこで2人が目にしたのがミア西表(菅原小春)のパフォーマンス。観客も英子も大熱狂です。
ライブ終了後、孔明はミアに挨拶に行くと控え室に向かいます。孔明の唐突な行動に驚きながら、慌てて英子が後を追います。
ミアは見慣れない訪問客に驚くものの、英子が歌手だと知ると、次回のライブに出演するよう英子を誘うのでした。
英子はライブ出演に大喜びするも、この誘いは英子を「当て馬」にするためのものでした。英子の裏にミアが出演するため、英子のステージは観客が来ないのでは‥そんな状況の中でも観客を満員にすべく、孔明は計略を巡らせます。
孔明、英子の軍師として初仕事
迎えたライブ当日、英子のフロアは予想通り閑古鳥が鳴いています。しかし、そこに孔明が「一杯奢りますよ〜」と数人の客を連れてきました。お酒に釣られてきた客はすぐにミアのステージに戻りたがりますが、不思議なことになかなか出口が見つかりません。
孔明が客を数人連れてきて、その客は出口が見つけられず英子のフロアに留まる‥それが繰り返し起こり、いつのまにか英子のステージは満員に。
それこそが孔明の計略でした。フロア中にスモークを多めに炊き、ステージをゆっくり回転させ、フェイクのバーカウンターを映像でうつし、その場にいる人たちを錯乱させます。その結果、客は出口に辿り着けません。三国志の有名な兵法「石兵八陣」を応用したものです。
このライブで英子のフォロワーも、200人から1000人に増えました。一方、出し抜かれたミアは悔しい表情です。
物語はここで一旦終了しますが、唐突に前園ケイジ(関口メンディー)のMVが流れます。それを見ていたオーナーの小林が、なんとも言えない表情を浮かべて、第一話は終了します。
【パリピ孔明】第1話の挿入歌一覧
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英子(上白石萌歌)
パリピ孔明第一話では、英子は2曲のカバーソングを披露しています。
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『タイム・トラベル』
1978年にリリースされた原田真二さんの楽曲『タイム・トラベル』のカバーソング。
BBラウンジのハロウィンパーティーで歌いました。孔明が初めて英子の歌声を聴き魅了された、作品にとっては大事なシーンです。
『真夜中のドア~stay with me』
1979年にリリースされた松原みきさんの楽曲のカバーソング。
ミア西表に誘われたライブで歌いました。この出演はミアに集客が見込めない「当て馬」にされたものですが、孔明は三国志の有名な兵法「石兵八陣」を応用し見事にステージを満員にするのでした。
マリア・ディーゼル(アヴちゃん)
『I’m still alive today』
マリアの代表曲『I’m still alive today』です。パリピ孔明のために書き下ろされた曲で、作詞がアヴちゃん、作曲・編曲は今井了介さんです。
英子が孔明に過去の話を語るシーンで、登場しました。英子は失意の中、このマリアの曲を聴いて、生きる希望を持つことができました。そして、歌手になるきっかけにもなった曲です。
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ミア西表(菅原小春)
『Running out』
敵情視察のために英子と孔明が訪れたステージで披露されたパフォーマンスです。
菅原小春さんのダンサーとしての本気を見せられたような、圧巻のステージでした!
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前園 ケイジ(関口 メンディー)さんの曲
『SO SO』
作詞・作曲・振付全てを一人でこなすスーパーアーティスト・前園ケイジのMV。前園ケイジは第一話にはまだ登場しませんが、MVで最後にお目見えします。
関口メンディーさん、役にはまり過ぎて目が釘付けです!
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まとめ
ドラマ『パリピ孔明』第一話の視聴率、あらすじ(ネタバレあり)、挿入歌をまとめました。
原作からそのまま飛び出してきたような孔明のキャラには、クスッと笑ってしまいました。音楽シーンは期待以上のもので、特に上白石萌歌さんの歌は最高でしたね!
第二話では、森崎ウィンさんが登場するようです。今後の展開も楽しみですね!