ドラマ『パリピ孔明』のヒロイン”月見英子”のキャラクター、年齢、名前の由来などをまとめました。ドラマ版の英子役は上白石萌歌さんが演じるということで、歌唱シーンも話題になっています。
月見英子のプロフィール
月見英子の概要
勤務地:渋谷のライブハウス”BBラウンジ”
出身地:京都
性格:明るく元気な頑張り屋さん
月見英子は渋谷のライブハウスBBラウンジでバイトをしながら、歌手を目指す女の子。ハロウィンイベントで現世に転生した諸葛孔明と出会い、孔明を軍師(マネージャー)として迎え入れることで物語が始まります。
月見英子の年齢
英子の年齢については、はっきりとは書かれていません。しかし、漫画6巻の中で英子が20歳であることがわかりました。
漫画の6巻で英子が京都の地元に帰るパートがありますが、ここである写真により英子が20歳であることがわかります。それは、20年前の演芸合戦で英子の両親が優勝した時の写真で、そこに赤ちゃんの英子が写っています。
月見英子の夢
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英子の夢は、ベルギーで開催される世界最大のフェス「VOICELL LAND」に出演することです。
ベルギーの世界最大のフェスと言えば、「Tomorrowland」でしょうか。Tomorrowlandは毎年40万人が来場する世界最大級のイベント。各国からTomorrowland専用のツアーが組まれ、専用の飛行機や電車、さらには移動中にDJの音楽が聴けることもあるそうです。
日本最大のフェスであるフジロックの来客数が13万人なので、Tomorrowlandはかなりのビッグスケールであることがわかります。
そんな世界規模のフェスに出演することが目標の英子、果たして夢は叶うのでしょうか?今後の展開が楽しみですね!
英子の家族
英子の家族は父と母、そして母方の祖母が原作漫画に登場しています。英子に兄弟はいなく、一人っ子のようです。
母は月見 翔子。京都で学習塾の講師をしています。かなり尖った性格をしていて、英子とはぶつかることも多々あります。英子が歌手を目指すことに反対していて、東京から地元京都へ連れ戻そうとするシーンもありました。
塾講師というだけあって、ついホワイトボードに自分の主張をまとめながら会話を進めてしまうシュールな一面があります。
父は歌手を目指していました。しかし、英子が小学校5年生のころに「家庭よりも音楽を優先させている」という理由で離婚し、出て行ってしまっています。
祖母は月見ウメ。京都府木屋町の月之見寺住職をしています。穏やかな性格で町の人たちにも慕われています。英子が子供のころ、母親と折り合いがつかず、家出をすることがしばしばありましたが、そのたびに迎えに来てくれる優しい祖母です。
月見英子の名前は三国志から?
月見英子の名前は、孔明の妻の”黄月英”から由来します。
黄月英は孔明の最初の妻であり、彼との間には子供が生まれました。彼女は孔明の政治的なキャリアをサポートし、家庭生活を共にしました。残念ながら、孔明の妻や家族についての詳細な情報は歴史的な記録にはあまり残っていません。
英子の性格
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英子の性格は、明るく素直で頑張り屋さんだと言えるでしょう。
英子は高校生のころ修学旅行で訪れた渋谷駅で、ホームに飛び込もうとしたところをBBラウンジのオーナーに助けてもらい、アメリカの歌姫の歌声を耳にします。
そこで感動した英子は、「死んでる場合じゃない。私も歌でこんなふうに誰かを感動させたい。」ここから歌手に向かって努力を重ねていきます。
自分が音楽により感動し助けられた分、ほかの誰かも助けたいという素直な思いが純粋で美しいです。孔明と出会ったころフォロワー500人にも満たない数から、日本最大のフェスであるサマーソニアまで、地道に努力をし続けられた頑張り屋さんです。
この英子の素直な明るさと、ひたむきに頑張る姿がパリピ孔明という作品を引き立てていると感じます。
まとめ
月見英子の年齢、家族、夢、性格などのプロフィールをまとめました。
・夢は世界最大級のフェスに出演すること
・家族は塾講師の母、歌手の父、住職の祖母
・性格は、明るく素直で努力家